最近、ホワイト餃子がマイブームです。ホワイト餃子といえば岐阜市民のソールフードの一つと言って間違いないと思うのですが、長らくテイクアウトのみでお店で食べることは出来ませんでした。しかし、最近お店で食べさせてくれるようになったと張り紙がしてありました。でも、月に1度はお店に訪れるのですが、お店で食べている人を見かけたことがない。きっとみんな知らないんでしょうね。
ホワイト餃子岐阜店のホームページ
でもやっぱりホワ餃といえば自分で焼くのが醍醐味でしょう!うまく焼けた時には最高の気分が味わえます。皮の外側がカリッと揚がり、内側がもちもちっとした絶妙の焼き加減はなかなか難しい物があります。良くする失敗は揚げ過ぎで、普通の揚餃子のようにカリカリになってしまってモチモチ感が味わえなくなることでしょうか。そこで自分なりのコツをここでご紹介します。

まずはホワギョーで冷凍餃子買ってこないとね、20個入りパックがお勧めです。26センチのフライパンでちょうどピッタリ焼けます。昔は、12~3個しか焼けなかったように記憶してるんですけど、ちょっと小さくなったんでしょうね。小さくなって素人でも焼きやすくなったように思います。

並べ方はこんなかんじでピッタリ、フライパンは家庭で焼く場合は、焦げ付き防止のフッ素コートとかしてあるものはNG、厚手のスキレットを使うのが理想です。ウチではちょっと厚めのホワ餃専用フライパンがあります。家庭用のコンロですとやっぱり火力が足りないので、火力不足をフライパンで補ってます。


お湯を7分目ほどつかるぐらい入れて蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。


結構まだ水分が残っている状態のところにぎりぎりかぶるぐらいまで常温の油を入れます。お湯と油が混ざって結構やばそうですが問題無いです。うちの場合、火力が弱いので蓋をして揚げます。この際1分に一度ぐらい蓋を開け、蓋についた水蒸気を拭いてやることが必要です。フタをする場合は、油はねには十分注意してください。

ホワイト餃子の作り方には、水分が蒸発したらその分油を足せと書いてありますが、足すと油の温度が下がってうまく揚がらないのでうちでは足しません。上部はフライパンを傾けたりして対応してます。また、途中で底入れしろとありますが、底入れすると餃子に傷がついて中身が出てしまうことがあるのできっちり揚がってから最後に底入れします。うちの場合、底入れしなくても大体うまくはがれます。

いい感じに焼きあがりました。ホワ餃の大将並だと自負しております。


タレはだし入り醤油にまろやか酢、豆板醤にホワ餃でおまけでついてくるラー油を入れて完成。お気に入りのレシピです。お好みで自分好みのタレを作ってはいかがでしょうか。